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大谷翔平の投内安打はなぜ失策に記録訂正された?訂正権限は誰にある?【MLB】

スポーツ
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こんにちは、管理人のTAKAHIROです。

MLBロサンジェルスドジャースの大谷翔平さんについてです

ドジャースに移籍して日本でも彼の試合をライブで見れるようになりましたね!

また、日本からの距離も近くなり現地に応援に行こうなんていう人もいるのではないでしょうか。

今回は、5月20日(日本時間5月23日)のダイヤモンドバックスとの一打席目の投内安打が、エラーに記録訂正された件を見ていこうと思います。

なぜ記録訂正されたのか?

記録訂正の権限は誰が持っているのか?

この記事ではこれらについて見ていこうと思います。

この記事を読んでわかること

大谷翔平さんの
1. 記録訂正されたプレーについて
2. 記録訂正の権限について

GLENDALE, ARIZONA – FEBRUARY 21: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers poses for a portrait during photo day at Camelback Ranch on February 21, 2024 in Glendale, Arizona. (Photo by Christian Petersen/Getty Images)

大谷翔平さんについて気になるかたはぜひ最後までお読みください!

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記録訂正されたプレーについて

調べた結果

タイミングはアウト、記録訂正は妥当

そのプレーは5月20日(日本時間5月24日)のダイヤモンドバックス戦、大谷翔平さんの第一打席に起こりました。

守備は三塁手がショートの位置で三塁線はガラ空きの大谷シフトです。

セーフティーバントしてくれと言わんばかりの守備体系です。

であればそこを突くのはプロスポーツ選手として当然、大谷翔平さんはセーフティーバントしました。

視聴者からは、バッティングが見たい、ホームランを見たいなど、セーフティーバントに否定的な意見もあります。

しかし、その状況で最善を尽くすのがプロだと私は思います。

私は彼のプレーに賛同します。

しかし、そのバントは少し弱く、ピッチャーが処理できそうです。

ところが、足の速い大谷さんに焦ったのか、1塁へ大暴投。

内安打になりました。

暴投していなければタイミング的にはアウト、ほとんどの人がそう思っただけに安打という意外な判定に驚きました。

最終的には記録訂正されましたが、正しい訂正だと思います。

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記録訂正の権限について

調べた結果

公式記録員が訂正権限を持つ
・試合中エラーか安打かを決定しているのは公式記録員
・決定を変更するのも公式記録員
・変更は試合終了後24時間以内
・MLBの公式野球ルール「Official Baseball Rules」に定められている。

MLBの公式野球ルールである「Official Baseball Rules」によると、試合中にエラーか安打かを決定しているのは公式記録員のようです。

公式記録員は記者席にいて、その決定は記者や球場の放送席に伝えられるため、球場内の観客もテレビ中継で見ている我々も、すぐさま安打かエラーかわかるという訳です。

審判が決めているのかと思っていましたが違ったのですね!

また、その決定を変更するのも公式記録員のようです。

決定する権限を持っていますから、変更する権限を持っているのは納得ですね!

ただし、公式記録員は、変更含め全て記録の決定を試合終了後24時間以内に行わなくてはならないそうです。

つまり、試合終了後24時間以内に変更がなければ記録は確定ということですね!

ただし、記録員も人間、間違いはつきものですから、チームや選手からの申し立てなどにより記録が変わることはあるようです(それも試合終了後から72時間以内と定められています)。

今回の記録訂正は大谷翔平ファンとしては少し残念でした。

しかし、いくら大谷贔屓でも判定に疑問を持つようになればスポーツの魅力は失われるでしょう!

MLBファンとしてこの訂正は正しかったと思います。

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まとめ

ここまで大谷翔平さんの投安打がエラーに記録訂正された件についてみてきました。

対象のプレーを見てみると、確かにエラーと記録するのが妥当だと思いました。

エラーかヒットかの判断は「公式記録員」によって行われ、訂正もまた同様です。

今回の記録訂正で打率が下がった訳ですが、気を取り直していきましょう!

今シーズンは昨シーズンを超える活躍に期待です!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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