NHK土曜ドラマ「%(パーセント)」に出演されている俳優の和合由依さんについてです。
この記事では、和合由依さんを取り上げ、以下項目について見ていこうと思います。
和合由依さんについて気になるかたはぜひ最後までお読みください!
何の障害?病気について
羊膜索症候群は妊娠早期の羊膜破裂に引き続く羊膜索の形成により、主に四肢に絞扼輪(紐で縛ったようなくびれ)や欠損等の異常をきたす先天性の疾患で、頻度は1,000人〜4,000人に一人の病気。
羊膜索(羊膜でできた風船が破け、飛び散った風船のかけら)が胎児に接触したり絡みつくことで生じますが、どうして起こるのかははっきりわかっていないそうです。
より詳しくはこちらを参照ください。
関節拘縮症(arthrogryposis)は,具体的な診断名ではなく,先天性拘縮の臨床所見であり,300を超える疾患でみられる。
有病率は研究によって異なるが,出生約3000~12,000人当たり1例とのこと。
つまり、和合由依さんの場合は羊膜索症候群によって関節拘縮症という障害が発生したのでしょう。
この影響で、彼女は両脚と左手を動かすことが難しく、車椅子生活を送っているそうです。
そんな彼女の活躍は見ている人に勇気を与えると思いますので、ぜひこれからも頑張ってほしいですね!
wikiプロフィール経歴
次にwikiプロフィールと経歴を確認しておきましょう!
wikiプロフィール
wiki経歴
和合由依さんは東京2020パラリンピック開会式では片翼の小さな飛行機役を演じました。
あの子か!と思った方も多いのではないでしょうか?
このショーは、飛ぶことをあきらめていた「片翼の小さな飛行機」が多様な乗り物たちに出会い、自分の翼で飛び立つ物語。
和合由依さんは演技経験はなかったものの、主役の片翼の小さな飛行機を演じきりました。
その功績で、毎日スポーツ人文化賞を受賞しています。
また、毎日新聞社が運営する映画情報サイト「ひとシネマ」のライターとしても活動しています。
拝見しましたが、文章もしっかりしていて高校生とは思えませんでした。
どこ?高校について
ネット上を調べましたが、彼女の通っている高校の情報はありませんでした。
情報が入りましたら追記していきます。
NHK土曜ドラマ%に出演
和合由依さんが、NHK土曜ドラマ「%(パーセント)」に出演されます。
このドラマは多様性月間の特集ドラマとして「主人公を障害者に設定する」という課題を与えられた新人プロデューサーの未来(伊藤万理華演)と障害のあるヒロイン(和合由依演)の人間物語です。
和合由依さんは今回がセリフのある初めての役なのだそうですよ。
どんな演技をするのか楽しみですね!!
放送予定はこちらです。
まとめ
ここまで俳優の和合由依さんについてみてきました。
彼女は東京都出身の2008年1月10日16歳の俳優、コラムニストです。
東京パラリンピックの開会式のショーに主人公の「片翼の小さな飛行機」役で出演した経歴を持っていました。
現在高校に通っていますが、場所は特定できませんでした。
土曜ドラマ「パーセント」が始まるのが楽しみですね!
和合由依さんの演技やこれからの活躍にも期待しましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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